こんにちは！
走る南国、PALM TREE TERRACE のRYOTAです🏝
昨日、キッチンカーの営業許可の申請に行ってきました！！
無事に終了し、5月から営業できることになりました😆
長いようであっという間、ついに営業できるんだととてもワクワクした気持ちです。
ただ、キッチンカーの開業は５月からですが、
それに先駆けて南国雑貨の販売は３月からしているんですね。
ほぼ毎週どこかのイベントなどに出店していたので長くやっているような気になっていましたが、まだ2ヶ月も経っていないんだなと少し驚きです。
しかしその短い期間でも、本当に多くのものを学ぶことができたと思っています。
妻といつも話すことなのですが、ウチのお客様は本当に優しい方が多いです。
表面上優しいとかそういう感じではなく、なんかほんっとうに優しいなという、心の底から思えるような方が非常に多いのです。
もちろん、マルシェに来られる方の客層というのもあるとは思いますが、それでもお店によってお客様って全然違うんだなというのをいつも思います。
別にいいお客様、悪いお客様とかそう意味ではなく、純粋にタイプの問題です。
例え似たような商品を扱っていたとしても、どんな人がやっているかによってご来店されるお客様は全く違うものになるということです。
何がそうさせるのかは分かりません。
ただ、その人たちが醸し出す雰囲氣のようなものが、似たような雰囲気の方を呼び寄せているのだと、私は考えています。
類は友を呼ぶという言葉もあるように、人は似た人のところに集まります。
会話はしていなくても、人の雰囲気ってありますよね。
そもそも人のコミュニケーションにおける言語の割合は少なくて、視覚などの他の情報の方が占める割合は大きいです。（何割かは忘れましたが笑）
非言語コミュニケーションってやつですね。
私たちも、自分が客の立場でお店に行く時、いつも店員さんの雰囲気を感じます。
別に会話はしていなくても、「この人感じいいな」とか、「なんか嫌な感じ」とか。
すごい丁寧な言葉遣いで声も大きくハキハキしているのに、なんか暗そうで感じの悪い人もいたり。
逆に、口数は少なくて落ち着いているけど、なんか明るくポジティブな雰囲気を持っている人がいたり。
これが、その人が醸し出す雰囲気というものなんでしょうね。
これはもう理屈抜きで、感じ取るようなものです。
これらのことを考えると、自分たちのお店のお客様は、自分たち自身の鏡と言えるのかもしれません。
大袈裟かもしれませんが、私はそう考えています。
なので、ウチのお客様たちを見ていると、私たちはこの方向性でいいんだなと自信を持つことができるのです。
何度も言いますが、本当に優しくて明るい印象の方ばかりなんです。
もし私たちがこの活動のことを単なるビジネスと捉えており、お客様のことをお金としか見ないような気持ちで働いていたとします。
そうすると、来るお客様の層も全く違ったものになっていたでしょう。
（そもそも来ないかもしれませんが）
無愛想でクレーム気質のお客様ばかりだったら、つまらなくなってしまいますよね。
つまらない顔で仕事をしていたら、さらにそのようなお客様ばかりになり、もっともっとつまらなくなってしまいます。
そうして「やーめた」となってします。
真摯な気持ちでお客様と向き合い、お金のためなんかじゃなく自分たちの信念のために働く。
そうしていると、似たようなお客様が集まってきます。
そのような方達と接すると、本当にポジティブな素晴らしいエネルギーを頂けます。
そうすることで自然と笑顔になり、たくさんのポジティブなエネルギーに満ちた方にご来店頂き、仕事がもっと楽しくなる。
これこそが、本当にいいサイクルだと思います。
私たちは、短い期間ではありますが、このことを身をもって体感しました。
なので、私たちの方向性は間違っていないんだなと感じることができたのです。
これからも、扱う商品や業態は様々と変わるとは思いますが、この気持ちはずっと持ち続けることでしょう。
そして、１人でも多くの方にポジティブなエネルギーをお届けできるようなお店に育てて行けたらと思っています。
